BULL01 / Airsystem ブル01エアシステム
これまでゴミとして廃棄されていたガスボンベの空缶を利用したガスガン外部ソース用エアシステムです。

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BULL-01/AR 活用編その1 BULL01をもっと活用しよう!

その1その2その3その4

BULL-01/ARをガスブースターとして活用

ガスエアガンのマガジン内部だと思ってください(^^;
マガジンにガスをチャージすると液化ガスはマガジンの中に入りますが、満タンには入らないように気化ガスのスペースを残してチャージするようになってます。
気温の熱を吸収して液化ガスが蒸発して気化ガスとなりますが、気温が高ければ、気化ガスの圧力はどんどん上昇して快調に作動します。
しかし、気温が低く充分な熱を吸収できないときは圧力は上がらず、僅かな圧力で作動させるため気化したガスも無くなり、やがては液化ガスの圧力だけで作動しようとして生ガスを噴出したり、冷たくて持てないようなマガジンとなってしまうのです。
BULL-01/ARトライアルモデルをマガジンに接続してみます。
この場合空気は入れず、ガスの入ったまま接続しています。
マガジンは全て気化ガスのスペースになり、ボンベ内上部も気化ガスのスペースとなります。
マガジンにガスを充填した場合に比べ熱を吸収する面積も飛躍的に増えました。
液化ガスの液面積も広がり気化しやすい状態になったわけです。
このままですと気温次第で無駄に高い圧力となり、余分な圧力をマガジンに伝えるので、
レギュレターで圧力を制御して供給します。安全面も省エネもバッチリです!
BULL-01/ARレギュラーモデルを接続します。
熱を吸収する面積も気化ガスを貯める容積もはんぱじゃありません!
比較的温暖な地方にお住まいの方なら、これだけで冬を乗り切れるほどのガスガンブースターになります。
一次圧力計もありますので、ガスのコンディションもすぐに把握できます。
片方の缶は空缶であることが望ましいです。
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