BULL01 / Airsystem ブル01エアシステム
これまでゴミとして廃棄されていたガスボンベの空缶を利用したガスガン外部ソース用エアシステムです。

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BULL-01/AR 活用編その2 BULL01をもっと活用しよう!

その1その2その3その4

エア充填

エア充填にもっともふさわしいのはPROTEC/RS3コンプレッサーですが
お手持ちの空気入れやコンプレッサーも0.8MPa程度の充填能力があれば
なんとか使えますので試してみてください。
競技用自転車を対象にしたフロアーポンプなら1.0MPaの充填は可能なのですが高額となります。
百円ショップで見かけた千数百円のコンプレッサーの充填圧力は充分です。
しかし、耐久性には問題があるとは思います。(試していません)
いずれも「米式バルブ対応」であれば接続は可能です。取り合えずお手軽なもので試してみてください。
まずトライアルモデルにエアを充填してみましょう。
ボンベヘッドのエア充填バルブのキャップを外して、空気入れの口金を取り付けます。
空気入れやコンプレッサーに圧力計が無い場合は充填圧力がわかりませが、タイヤゲージでおよそ判断できます。(カー用品店やDIYで販売しています)
タイヤゲージの口を米式バルブの充填口に押し当てて計測します。
①のタイヤゲージは使用できません。フルレンジが350KPa=0.35MPaで最大圧が不足です。
②は最大10bra=1.0MPaとなっていますので、一応使えます。
個体差もあると思いますが、使用した②のゲージは1.0MPa弱の圧力で10braを振り切りました。
目安と考えた方が良いと思います。
(自動車のタイヤ圧力計は0.3MPaもあれば充分なので仕方ないことです)
レギュラーモデルにエア充填します。 付属のARチャージプラグの片方が米式バルブになっていますので空気入れに接続します。 ボンベヘッドに取り付けられたARチャージソケットにARチャージプラグをカッチと接続されるまで押し込みます。 エア充填が終わりましたら、ソケット周囲のリングをボンベヘッド側に下げてやれば、ポン!とARチャージプラグが抜けます。空気入れ内の残圧も抜けてきます。ボンベ内の圧力は抜けません。 トライアルモデルにもARチャージカプラの取り付けは可能です。別売りのARチャージカプラセットをお求めください。
レギュラーモデルに付属の一次圧力計を見ながら充填してください。
残圧も常時確認できますので便利です。

トライアルモデルにも一次圧力計の取り付けは可能です。
別売りのティーと一次圧力計をお求めください。
ガス空缶には東京マルイ社の物を使用しましたが、ねじさえ合えば他社の物でも使用できます。ねじの無いガス缶が多いのでよく調べて購入してください。
容量の大きなガス缶であれば、エアタンクとしても大きなものになり、発射可能弾数も増えます。

空缶のままでは寂しいので、色を塗ってみました。
使用したのはタミヤのカラースプレー・オリーブドラブです。
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